秋冬にかけて、あたり一面にススキが生い茂る和歌山県・生石高原での撮影は、太陽の光がススキをやわらかく映し出し、セピア色のどこか懐かしく幻想的な雰囲気の写真が生まれます。 この日は雲の多い一日でしたが、日中のやわらかな日差しでふわっとした少女のようなかわいらしさを、夕日が映える時間帯にはよりフェミニンでシャープな印象に、撮影することができました。 結婚を決めた新婦さんは、少女のような無邪気さと、大人っぽいフェミニンな雰囲気、両方を持ち合わせているように思います。そんな今ならではの魅力を両方とも写真に残せるよう、ドレスとスタイリングにもこだわりました。